好きなものをつらつらと書き綴っています。
書人:蓮野 藍
三国恋戦記の孟徳に夢中。
ボカロ(心響)SSも始めました。
カテゴリーにある通り、突発小説です。
今回はヒノエ×神子でもオリジでも大丈夫なようになってます。
設定としては、ヒノエ京(熊野)ED後としています。
子供産まれていたりします^^
なんていったって今回、ヒノエしかしゃべってませんから!!(笑)
先日拍手頂きました!
いつもありがとうございます><
ということで、小説に興味があるお優しい方。
↓へどうぞ。
今回はヒノエ×神子でもオリジでも大丈夫なようになってます。
設定としては、ヒノエ京(熊野)ED後としています。
子供産まれていたりします^^
なんていったって今回、ヒノエしかしゃべってませんから!!(笑)
先日拍手頂きました!
いつもありがとうございます><
ということで、小説に興味があるお優しい方。
↓へどうぞ。
その日、時の悪戯で彼女を驚かせようと思った。
動く度にさやさやとどうしてもなる音を出さないように足を進める。
ゆるく弧を描きそうになる口元をおさえ、その場に足を踏み入れた瞬間。
彼は目を見開いた。
いつもと変わらない風景。
いつもと変わらずにいる彼女。
その女性は肘置きに腕を置き、そのまま体を安定させたまま目を閉じている。
眠っているのだと一目瞭然でわかるのだが、それは彼女だけではないようだった。
ふと目を視線を下に下げてみると、そこにいるのは一人の子供。
自分似の赤い髪をもつその子供は女性に膝枕をしてもらっている。
くぅくぅと静かに寝息をたてながら胸が上下するのをみて、またこちらも寝ているのだとわかった。
足音をたてないように近づき、膝を折って顔を近付いてみるものの、二人は夢の住人と化したまま。
何もない、平和な一時。
思わず笑みが溢れるはずなのだが、子供が羨ましくなった。
「そこ、オレの場所なんだけどな……」
この子供が生まれる前まで、彼女の膝は自分だけの場所だったのに。
ポツリとつぶやいてみるものの、当の二人は聞いていない。
どうしたものか。
彼は考えたものの、とりあえず二人の寝顔をみて楽しむことにした。
終わり
とりあえず、妄想ネタの一つです。
言葉が1つしか出ていないのに、個人的に驚きです。
動く度にさやさやとどうしてもなる音を出さないように足を進める。
ゆるく弧を描きそうになる口元をおさえ、その場に足を踏み入れた瞬間。
彼は目を見開いた。
いつもと変わらない風景。
いつもと変わらずにいる彼女。
その女性は肘置きに腕を置き、そのまま体を安定させたまま目を閉じている。
眠っているのだと一目瞭然でわかるのだが、それは彼女だけではないようだった。
ふと目を視線を下に下げてみると、そこにいるのは一人の子供。
自分似の赤い髪をもつその子供は女性に膝枕をしてもらっている。
くぅくぅと静かに寝息をたてながら胸が上下するのをみて、またこちらも寝ているのだとわかった。
足音をたてないように近づき、膝を折って顔を近付いてみるものの、二人は夢の住人と化したまま。
何もない、平和な一時。
思わず笑みが溢れるはずなのだが、子供が羨ましくなった。
「そこ、オレの場所なんだけどな……」
この子供が生まれる前まで、彼女の膝は自分だけの場所だったのに。
ポツリとつぶやいてみるものの、当の二人は聞いていない。
どうしたものか。
彼は考えたものの、とりあえず二人の寝顔をみて楽しむことにした。
終わり
とりあえず、妄想ネタの一つです。
言葉が1つしか出ていないのに、個人的に驚きです。
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